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今年はスコート（テニススカート）の年。ドレスアップするにしても、ドレスダウンするにしても、スタイリングしやすく、快適に着こなせるスコートは、今やスタイリングには欠かせないアイテムとなっている。

ここではスコートを取り入れた新たなスタイリングのトレンドをご紹介しよう。

私たちがセレクトしたインフルエンサーたちが、テニスコートに行くときも、街へお出かけする時でも、このトレンドアイテムをスタイリングする方法を教えてくれる。

Z世代がソーシャルメディアに登場したおかげで、あらゆるファッションスタイルに「コア」という美学が存在するようになった。TikTokに詳しい人なら、人気のY2Kファッションやノームコアを思い浮かべてほしい。

スコートの復活と共にデビューした新しい美学がテニスコアだ。テニスコアとは、70年代ファッションにインスパイアされたレトロなプレッピー・アスレジャー・ウェアのこと。例えばプリーツスカート、ポロシャツや、かっちりとした白いダッドスニーカーなど。

このヴィンテージ・スタイルは、アスレジャーの世界を席巻しているだけでなく、今ストリートウェアの世界も席巻している。

Wilsonのクラシックプリーツ・ミニ・スコートに、ヴィンテージ風のオーバーサイズのポロシャツやスウェットを合わせて、このトレンドに乗ろう。あるいは、トップスにブラミやオーバーサイズのカーディガン・セーターを合わせるのもいい。

身長：178cm　着用サイズ：S

韓国においても、K-POPグループのアイドルやアーティストが着こなすことによって大流行しているY2Kファッション。その中でテニスコアコーデを楽しむ人も増えてきている。過度にならないヘルシーな肌見せを意識することによって大人な雰囲気を演出しよう。短めの丈のトップスとスコートを合わせることで、脚長効果も狙える。

身長：159cm　着用サイズ：S

少しファッショナブルに見せたい、流行のストリートウェア路線でスタイリングしたいのなら、濃い色のスコートに流行のトップスを合わせることを考えてみよう。濃い色のスカートは、アスレジャーに代わるストリートウェアの美学を与えてくれる。

このスタイリングは多目的に使うことが出来る。早朝のワークアウトに着て行くこともできるし、ただ街での用事を済ませることもできる。

スコートとのコーディネートを完成させるには、ブーツやオーバーサイズのカーディガン、あるいは必需品をすべて収納できる流行りのファニーパックをあわせたい。

身長：156cm　着用サイズ：XS

スコートをスタイリングするときは、プレッピーなテニスプレーヤー風にするのが間違いない。テニスプレーヤーでなくても、この服装を着こなすことは可能だ。スウェットを羽織る代わりに、紺ブレを肩に抜け感を出しながら、ルックスに個性を加える事が出来る。

他には、お気に入りのTシャツやポロシャツをシンプルなテニススカートにインして、外が寒ければ薄手のセーターを肩にかける。あとはキュートなスニーカーとハイアンクルのソックス、そしてベースボールキャップかバイザーを合わせれば完成だ。運動神経に関係なく、誰でも簡単にできるスタイル。

身長：162cm　着用サイズ：M

19世紀ヴィクトリア朝時代からファッショナブルであり続けているスタイルに挑戦するのもいいだろう。お気に入りの白のスコートに、お好みの白いトップス（タンクトップ、Tシャツ、長袖など）を合わせれば簡単に完成させることが出来る。

歴史的なグランドスラムにインスパイアされたこのコーディネートには、単なるファッション以上のものがあり、真っ白な服は日光を反射し、汗を隠すとされている。

身長：178cm　着用サイズ：S

スコート（テニススカート）で最大限の力を発揮したいのなら、防臭、4方向ストレッチ、速乾素材のミッドタウン・テニス・スコートを選ぶのが最適だ。このスコートに通気性の良い薄手のタンクトップやTシャツを合わせれば完璧。コートで勝つためには、通気性の良い素材は必須。

寒い季節になったら、レイヤリングを加えることを恐れてはいけない。スコートの上にオーバーサイズのブレザーやボタンアップを羽織ることを意識するといいだろう。テニスコアの美学にならって、ケーブル編みのニットセーターをスコートに重ねて、肌触りのいいラペルジャケットで仕上げることもできる。スコートは暑い季節にぴったりだが、秋の涼しい季節にも簡単にスタイリングできる。
 
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身長：161cm　着用サイズ：M